アーサー・オニールの回想録、バンティングの曲集(1840)の序文の日本語訳

18世紀アイルランドの盲目のハープ奏者アーサー・オニールの回想録、全文の日本語訳を行いました。18世紀以前のアイリッシュ・ハープ奏者たちがどのような音楽生活を送っていたかがわかる貴重な資料であると同時に、随所に笑いを誘うジョークも織り込まれており、読み物としても滑稽で面白い内容となっています。ぜひご一読ください。後日ポッドキャストでわかりやすく解説していこうと思っています。

https://note.com/carolanacademy/n/n5d07d65c184f

また、アイリッシュハープ奏者の演奏を採譜していたエドワード・バンティングが1840年に出版した曲集の序文から第2、4、5章の日本語訳を行いました。

特に第2章は18世紀以前のアイリッシュハープ奏者たちが使っていた装飾法や調弦法、音楽用語の解説があり、金属弦ハープを学ぶ方は必読の一次資料です。ぜひご一読ください。

第2章

https://note.com/carolanacademy/n/n491e55dc5308

第4章

https://note.com/carolanacademy/n/nafa94062418d

第5章

https://note.com/carolanacademy/n/n10cbe35b6f17

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