ゆりのき製金属弦ハープ(20弦、101台目)、シカモア製金属弦ハープ(12弦、102台目)完成!

ご依頼いただいていた20弦と12弦の金属弦ハープが完成しました。通算101台目と102台目となります。今回はじめてシカモアを用いたのですが、ハードメープルに比べるといくぶんか掘りやすかった気がします。高音域がとってもいい響きになりました。12弦の小さなハープは新たに設計したもので、サイズ的には8弦のものとほとんど変わりませんが、演奏できる曲の幅が広がります。また8弦のときには両手で弾くのは難しかったのに対し、12弦あればぎりぎり両手で弾けることがわかりました。とても良い仕上がりになったので、自分用にも1台作ってみたいと思いました。ピッチを440ではなく、432のミーントーンにしてほしいというご依頼だったので、そのように調弦しているので聞こえ方がかなり違うと思います。

2017年11月に製作した101台目、20弦金属弦ハープのサンプル音源

ハープ製作、演奏:寺本圭佑
音域:G3-E6 (A=432Hz)
弦間:11mm
総重量:1680g
共鳴胴:ゆりの木(高さ490mm,幅180mm,厚さ55mm)
寝かせた時の高さ:330mm
ネック:ホワイトアッシュ
支柱:ゆりの木
裏板:トチ

2017年11月25日iPhone 6s で録音。

Wire strung harp with 24 strings (op.101) by Keisuke Teramoto
Body, Pillar: yellow poplar (Liriodendron tulipifera)
Neck, White Ash (Fraxinus americana)
Back: Japanese horse-chestnut (Aesculus turbinata)
Range:G3-E6 (A4=440Hz)
weight:1680g
string spacing: 11mm

 

2017年11月に製作した102台目、12弦金属弦ハープのサンプル音源

ハープ製作、演奏:寺本圭佑
音域:C5-G6 (A=432Hz)
弦間:11mm
総重量:700g
共鳴胴:シカモア(高さ285mm,幅145mm,厚さ33mm)
寝かせた時の高さ:200mm
ネック:レッドオーク
支柱:サペリ
裏板:メープル

2017年11月25日iPhone 6s で録音。

Wire strung harp with 12 strings (op.102) by Keisuke Teramoto
Body: sycamore (Acer pseudoplatanus)
Neck:red oak (Lobatae)
Pillar: Sapele (Entandrophragma cylindricum)
Back: Maple (Acer sacchrum)
Range:C5-G6 (A4=432Hz)
weight:700g
string spacing: 11mm

 

アイリッシュハープの演奏、講演、レクチャーコンサート、ワークショップ、個人レッスン、小型金属弦ハープ製作、各種受け付けております。まずはご相談を。
アイリッシュ・ハープ奏者、研究者、教師、製作者寺本圭佑

queenmaryharp@gmail.com (寺本)

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