10月14日(金)18:00 開場、18:30 開演
「Folias II アイリッシュ・ハープ、クラシックギター デュオコンサート」
会場:大倉山記念館ホール(横浜市港北区大倉山 2-10-1)
東急東横線「大倉山」駅 徒歩7分
寺本圭佑(金属弦ハープ、星のハープ、アーチドハープ 他)
山口亮志(クラシックギター、ヴィオラ・ダモーレ)
前売り:3000円、当日3500円、学生:1500円
ご予約:queenmaryharp@gmail.com (寺本)
お名前と人数を明記の上、メールにてお申し込みください。
主催:OURANIA ARMONIIA
ギターとヴィオラ・ダモーレ、様々なハープによるスペイン音楽。
中世カスティーリャ王アルフォンソ10世が編纂させたカンティガ。
スペインから日本に渡ったグレゴリオ聖歌とそこから派生した隠れキリシタンのオラショ。
天正遣欧使節が秀吉の前で演奏したとされる「千々の悲しみ」。
この曲はスペイン国王で神聖ローマ皇帝カール5世が好み「皇帝の歌」としても知られています。
スペインから追放されたユダヤ人に歌い継がれたセファルディ民謡。
フォリアやカナリーなどのスペイン舞曲、『モンセラートの朱い本』の単旋聖歌や
カザルスが編曲したカタルーニャ民謡「鳥の歌」も演奏します。
カスティーリャ王アルフォンソ10世が編纂させた『チェスの書』(1283年完成) に、西欧では珍しい古いタイプの「支柱のないハープ」が描かれています。今回の演奏会に合わせ図像からハープを復元。桜の木を使用。